旅ブログ 神戸編

大げさなタイトルですが実は近場の神戸の元町なんです(^_^;)
ここは『竹中大工道具館』という所で昔の道具などを展示している所です。

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元々『大工』というのは『おおいたくみ』と呼ばれ工事組織の指導者を現す官職名だったそうです。その後17世紀頃から『だいく』と呼ばれる呼ばれるようになり建築の指導者を『棟梁』、職人を『大工』と呼ぶようになったそうです。

ここで印象に残っている言葉を紹介します。
『大工は空いた時間に道具を手入れしきちんと整理しておく。手入れを見れば腕がわかると言われ、他人の道具を借りるのは恥とされた。』
『粋』な世界ですよね(^O^)
自分が大切にしている道具を使い素晴らしい建築ができるんですね。
そんな仕事って幸せですよね。

最後に『墨壺』と呼ばれる道具の写真をご紹介しておきます。写真の墨壺んはインドネシアの物だそうです。国が違えば多種多様ですね。

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