旧グッケンハイム邸

3/4(日)お世話になっているライターの佐々木さん主催のイベントが神戸市垂水区にある旧グッケンハイム邸で開催されたので行ってきました。


海沿いの道から見える外観です。閑静な土地に建ち、100年の歴史を深く感じさせてくれるとても趣のある建物でした。

1909年(明治42年)にイギリス人建築家アレクサンダー・ネルソン・ハンセルの設計で建てられたとされる旧グッケンハイム邸。施工当時、庭の松の素敵さから「Pines Shioya」と呼ばれ、1915年までドイツ系の貿易商ジャック・グッケンハイム家によって住まわれたようです。以降、所有者を変えつつも、今では地域の財産として大切に管理されている建物となっているそうです。

お部屋ではたくさんの人達が演奏者さんの奏でる音楽を楽しまれていました。

演奏者さんたちのセッションが始まりました。輪の中で女性がダンスをされています。右の写真で「バンジョー」という楽器を弾かれているのが佐々木さんです。いつもお会いする時とは違う一面を見ることができ、とてもかっこよかったです(*^-^*)
木製のマントルピース、スワンネックの階段手摺です。

あいにくのお天気でしたので少し残念でしたが、天気が良い日にここから眺める海はきっと絶景だろうなと思います。心地良い音色に素晴らしい建物を見ることが出来、阪南市から片道約2時間のプチ旅は終了です。

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